選ばれし『モノ』、その⑤...”USED DOMKE CAMERA BAG(F-1X)”
この、”やれ感”がカッコええですな〜!!
『DOMKE』の”ロゴ”もシンプルで良し!
”肩掛け”、”タスキ掛け”も、”STRAP”を調整すれば、出来るので、内容量に合わせ、対応して下さいね〜。
昨日から『お盆休み』の方が多い様ですね〜。
当店はというと、『Clothing』は、木曜日(定休日)以外は、通常営業します。『Cafe』は昨日(8/11、祝日、定休日)から、来週の日曜日(8/21)まで、お休みとさせて頂きます。ご来店の際は、ご確認の上、ご対応お願い致します。
さて、定休日明けの今日ですが、いつも以上にのんびりモードです。これから、たくさんのお客様がご来店して下さる事を願って...、今日も『商品紹介』に参りたいと思います!
やっと”メンテナンス”が終え、店頭出し出来る状態となりました。探している方が意外にも多いのでは?と思う、『素敵な”モノ”』ですので、張り切ってご紹介していきたいと思います。
・USED ”DOMKE CAMERA BAG(F-1X)” ¥14300(税込み)
size:縦×横×マチ=22.5×48.7×20(cm)
『DOMKE』...僕と同い年の<1976年>からスタート。創業者は『GIM DOMKE』氏。
彼がこの年に、初めて『CAMERA BAG』を製作した訳ですが、その理由は、”フィラデルフィア・インクワイアラー(1829年に発行された朝刊紙。現存するアメリカの新聞の中では、3番目に古い、歴史ある新聞)”紙の、”報道カメラマン”としての”経験”と”必要性”からでした。
それまでは、新聞社で支給されていた『CAMERA BAG』を使用していましたが、”ソレ”は、非常に重く、嵩張る為に、どうしても動きづらく、瞬間的な動きが求められる報道現場では、非実用的でした。
そんな経験から、当時の『CAMERA BAG』に失望していた彼は、”ソレ”よりもコンパクトで軽く、体にしっかりと馴染む、また必要な際は、その『BAG』を掛けたままで走り出せる様な、彼が思い描く、実用的且つ、軽量化された『モノ』が欲しいと思う様になりました。
彼は自分のガレージにミシンを置いて、生地には頑丈且つ、使い込んでいくと柔らかさが出てくる<COTTON・CANVAS>を選び、付属(金具類)は、複雑では無い、シンプルな構造で、故障しにくい”モノ”を選び、自身の取材の合間に試作を繰り返して...ようやく<第1号>の『BAG』が完成します。
彼は、この<第1号>に、新聞社の名を冠して、『インクワイアラー・バッグ』と名付け、同僚達から注文を受け付けます。
その後、彼の元には、同僚を始めとした、全米の”報道カメラマン”達から、注文が殺到、彼だけでは、生産しきれなくなり、仲間数人と 『BRAND=DOMKE』を立ち上げ、製作に専念する様になります。
その後、<1980年>以降は、アメリカだけに限らず、世界中の”報道カメラマン”達に支持され、『報道界の標準装備品』としての地位を確立し、現在に至ります。
”現場の声”から生まれ、様々な変化があったにも関わらず、時代に流されない『定番』となった『DOMKE』、素晴らしい”バックボーン”を持ってますよね〜。
そんな『DOMKE』の代表的『モデル=FX-1』が、今回の『選ばれし”モノ”』、”タグ”は切られていますが、間違いなく『MADE IN USA』です!
”USED”ですので、中の”コンパートメント”が、一式無くなっています。実際に『CAMERA BAG』として使用する際は、新たに買って頂く必要がありますが、”ファッション”として、普段使いするには、無くても問題ありません!
”CONDITION”は、所々、”スレ”はありますが、生地自体はまだまだ全然問題ありません!、”SHOULDER STRAP”に関しては、滑り止め”が、劣化していたんですが、出来る限り、キレイに外しましたので、気にせずに使って頂けると思います。実際の所、これから”ガッツリ”使い込んでいくなら、この位の”状態”から使うのが、1番気兼ねなくいけるんで、思いっきり使い込んでやって欲しいと思います!!
『新品』での”定価”は、中々するんで、お探しの方、「おっ、カッコええやん!」と思って頂いた方は、この機会に是非”GET”して欲しいと思います!、では、いらっしゃいませ〜。
(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/65807728)
IVY&NAVY 小野雅之