久々に、遠く”SERBIA”から、纏まって入荷がありました!...”OPANAK 1935 RUBBER SHOES(FARMER SHOES)”
無事に納品された事に感謝!
僕は<size:40>を履いてます!
今日は、前置きは無しで、久々に納品があった『モノ』、ご紹介していきたいと思います!、遠く”SERBIA”から、届きましたよ〜!!
・OPANAK ”1935 RUBBER SHOES(FARMER SHOES)” ¥7480(税抜き)
size:35、36、37、38、39、40、41、42、43
col:BLACK
前回のご紹介が、<2022年、5月>なんで、<約2年振り>の納品となります!
『OPANAK 1935 RUBBER SHOES(FARMERS SHOES)』、初めて見たのは、今から<10年ちょい前>になるかな?、と思うんですが...、その時から、ずっと興味はありました。ご紹介して下さったメーカー様からは、『TIGAR』というブランド名で、ご提案があり、迷いに迷った挙句、オーダーしなかったんです。
しかしその後も、ずっと、頭に隅には残っていたんですよね、この”感じ、雰囲気”が。
もし、ご縁があるのなら「また、何処かで出合うかな?」なんて思っていたんですけど、違うメーカー様の展示会で、出合っちゃったんです!
『OPANAK』...母体となる『TIGAR』社は、<1935年>、小さな『RUBBER SHOES FACTORY』として設立されました。そこでは『FARMER(農夫)』用の『RUBBER BOOTS&SHOES』を中心に製造しておりました。
ブランド『OPANAK』の創設者は、母国”SERBIA”の民族衣装として知られる、先が尖った『革靴=OPANAK(オパナック)』を作る事が出来る、高い技術を持った職人の『ミタ・ガガ&チェッキチ』兄弟。その当時、『SHOES』の主な素材は<LEATHER(CALF SKIN)>だったんですが、”ソレ”を用いた『SHOES』以上に、丈夫で且つ、滑りにくく、水にも強い、出来れば水の中にまで入っていける様な、そんな『農夫』の要望を満たす『SHOES』を作る事は出来ないだろうか?、と、彼らが動き始めた事がきっかけとなります。
そんな<2人>が考え抜いた末、新たな素材として用いたのが、当時では画期的だった<天然ゴム>で、以降、この地域で<4半世紀以上>に渡って支持される『農夫用SHOES=OPANAK』の幕開けが、スタートします。
現在でも、”製法&デザイン”は変わらず、職人達の手により、作られています。
製法は”バルカナイズ製法”、<ゴム>に硫黄を添加し、熱すると”硬化”する性質を用いて、作られる”加硫法”で、この製法で作られた『RUBBER SHOES』は、形も崩れにくくなり、しなやかさを保ちながら、タフさ(丈夫さ)が続くという特性を持ちます。
現在、”形”としては、『SLIP-ON』、『STRAP』、『OPANAK 1935』の<3種類>がリリースされていますが、当店は、”原型”とされる『モノ』、創業年<1935>が名称となっている『OPANAK 1935』のみ、PICK UPしています。
この『OPANAK 1935』は、履き口に”グルッ”と<1周>した<NYLON STRAP>で、”フィッティング(サイズ感)”調整する仕様が特徴で、足の甲がしっかりと覆われているので、”雨の日”でも、問題無く履けるのがGOOD!、履き心地も、かなりしっかり目の”IN-SOLE”が入っていて、中々心地良しです。<天然ゴム>の”UPPER”が、マッドな質感なので、”長靴っぽさ”が抑えられ、”雨専用靴”だけでは勿体無い程です。
気になる、サイズ展開ですが、幅広く<size:35〜43>まで広げ、<LADIES>の方も、対応出来る様にしています!
ちなみに僕(足の大きさ、25.5cm)なら、<size:39、40>と共に履けますが、個人的な感覚だと、ちょっと大き目の方が良いかな?と思ったんで、<40>にしました。
今回から、この『SHOES』も、多分に漏れず、少し”値上がり(¥7920、税込み)”しましたが、まだ”適正価格範囲内”ですので、お気軽にお試しして頂ければ幸いです!、もちろん、<ONLINE SHOP>きっかけで、サイズ感含めた、色々なお問い合わせもお待ちしております〜。
(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/41698049)
IVY&NAVY 小野雅之