<2025年 S/S分>は、想像以上の”値上がり”だった為、結局、オーダーは見送りました...、が、店頭から無くなってしまうのも、「どうかな〜...。」と思っていたので、メーカー様に協力して頂き、”新年(2025年)”を迎える前に、揃える分だけ確保させて頂きました!!...”MERZ B.SCHWANEN LOOPWHEELED S/S TEE-SH(13.4oz)”

カラー展開は、下から<col:WHITE、NAVY、NATURAL、CHARCOAL、INK BLUE、5色>揃える事が出来ました!

特に、この<2色(左...NAVY、右...INK BLUE)>は、間違いやすいので、ご注意下さい。
(col:NAVYは、グレイッシュなNAVY、col:INK BLUEは、一般的なNAVYに近い、BLUEとなります。)

ちなみに、洗っていくと、こんな感じに、凹凸が出てきます。
この表情も、大好きなんだな〜...。
とうとう、”梅雨入り”してしまいましたね...、お店を運営している側としては、こう”雨”が続くと、どうしても”テンション”が上がりきりません。
”今(16:00)”の、<10日間天気予報(I PHONE)>では、来週の<火曜日(6/17)>だけ、”晴れ”、その他は、全て”雨日”です...、あ〜、先が思いやられます。
今日も、「天気予報なんて、外れてしまえ!」と思いながら、出勤しましたが、予報通り、しっかり降っちゃってます。
あくまでも”予報”ですから、外れる事もあるでしょう、僕は外れる事を切に思って!、期待して!!、ここからは、真面目に、『商品紹介』していきたいと思います!!
・MERZ B.SCHWANEN ”LOOPWHEELED S/S TEE-SH(13.4oz)” ¥23100(税込み)
size:4、5、6
col:WHITE、NAVY、NATURAL、CHARCOAL、INK BLUE
実の所、今シーズンは、非常に熟考した結果、どうしても、想像以上の<PRICE-UP>が理由で、オーダーは見送りました...、が、だからと言って、店頭から『モノ』が無くなってしまうのも、「実際、気に入っているのに、どうなんやろ?」と素直に思ってしまったので、無理を言って、メーカー様に、揃えれる分だけ、頑張って揃えて頂き、値上がりする前の”タイミング(2024年内)”に、”コソッ”と、確保して頂きました。
展開していた全てのサイズ、カラーが揃っている訳では無いんですが、その分、既に”廃盤”となってしまった、<RARE COLOR>等も確保していますので、以前より、ご興味があり、気になっていらっしゃるお客様や、絶賛愛用中のお客様には、是非とも、この機会に、<1枚>、とは言わず、<数枚>、”GET”!、して頂きたく思います!!
この『TEE-SH(S/S&L/S)共に』、個人的に、心底”惚れ込んで”いる、”最強で最高”の『モノ』なんです!!
”コレ”以上の『TEE-SH』に今後出合う事があるのだろうか?、と、本気で思っているんですが、今の所、想像通りで、”コレ”を超える『モノ』には、出合っておりません。
さて、僕自身は、この『TEE-SH』の『旧モデル』を、<10年程>愛用し続けています(col:WHITE、size:5)。
昨日、ちょうど着ていましたが...、未だに、着る度に、「マジで”最高”やな〜!!」と、素直に思えるんですよね、「ホント、買って良かった!」と、心底思っております。
そんな”最強で最高”な『TEE-SH』なんですが、実は、<1度>、<2017年>を最後に、”ブランド”側が、”廃盤”にしてしまった経緯があるんです。
それから数年が経っても、”コレクション”外の状態が続き、「”復活”してくれたらええのに...。」、なんて思っていたんですが、<2022年 S/Sシーズン>から、”ポケット無し(without SQUARE POCKET)”にはなっちゃいましたが、”祝復活”を果たし、<今シーズン>で、4期目>のご提案となります!
『MERZ B.SCHWANEN』...<1836年>、”ドイツ”南西部の、”シュヴァビアン・アルプ”という地に”丸編機”が持ち込まれました。
その当時の『UNDER WEAR』には、<LINEN>を用いる事が、一般的だったのですが、それ以上に、”質”が高く、着心地の良い『モノ』を提供する為に、<COTTON>を使用した『モノ』の生産を開始します。”ソレ”が『MERZ B.SCHWANEN』の起源となっています。
<1911年>には、『BALTHASAR MERZ』氏が、衣料製造業の<1レーベル>として、『MERZ B.SCHWANEN』を設立、以降、<数世代>に渡って、一族により、伝統が引き継がれていきますが、残念ながら、工場が閉鎖、その伝統は、一旦途切れてしまいます。
現デザイナーである『PETER PLOTNICKI』氏は、その伝統を、後世へと歴史を繋いでいく為に”一念発起”し、創業者の”子孫”から、この『ブランド=MERZ B.SCHWANEN』を使用する許可を取得!、以降は、現在に、数多くの”名品”をリリースし続けています。
彼が手掛ける”コレクション”は、主に<1920年代~40年代>の『職人の衣服(WORK&MILITARY WEAR)』に影響を受けています。
その”雰囲気”を『形』にする上で、必ず『丸編機を使用する事(=シームレス構造、ノーサイドシームの丸胴)』を”拘り”にしています。その”ベース”を基本に、この『BRAND=MERZ B.SCHWANEN』ならではの、不規則な編みパターンが加わる事で、他では、到底出来っこ無い、”ORIGINALITY”ある『モノ』が生まれる、そして、その”特徴”があるから、『MERZ B.SCHWANEN』が、これだけ評価されているんだと、個人的には思っています!、
そんな”素敵で、素晴らしい考え”に、共感した上で、今日改めてご紹介する、この『TEE-SH』について、なんです!!
今でも、初めて、”展示会場”で見た時の”衝撃”は、鮮明に覚えています!
まず、この”生地の厚み”に驚きました、しかも、”シナリ&柔らかさ”は十分に、ちゃんとある!、”ソレ”って、メッチャ”スゴい事”なんです...けど、当時の<PRICE=¥19000(税抜き)>を見て、正直、ビックリしてしまいました。
展開してみたい気持ちは、もちろんあったんですけど、それ以上に、”ビビって(チキン)”しまい、結局オーダーせず、スルーしてしまいました。
それから<1年後>、どうしても、あの”感じ、雰囲気”が忘れられず、「あの『TEE-SH』に、出合えます様に...。」と、心で思いながら展示会に向かった訳ですが、そこで、展示会サンプル(未使用)と一緒に、<1年程>着用した、”エイジング・サンプル”を目にします。
早速、許可を頂き、手に取って、試着すると...、ホント、言葉で言うと、大袈裟過ぎる表現になっちゃうんですが、体に電流が走る程の”衝撃”を受けたんです!、今までに感じた事が無かった、大好きな”HEAVY WEIGHT”で、しっかりと”ハリ”があり、”タフさ”が伝わる”固さ”も備えている、それでいて、高級な肌着の様な、”シナリ&柔らかさ”までもがある、自分の想像の遥か上を越え過ぎて、「この値段でも、自分なら十分に”買う”!」と、いう気持ちになり、展開がスタートします。
皆さんがイメージする『HEAVY WEIGHT TEE-SH』とは、完全に、似て非なる『モノ』。
洗えば洗う程に、ドライ感が増して、”キック・バック(生地が伸びた後に、元に戻る力の事)”の性質が失われてしまい、結果、段ボールの様に、”ガチガチ”になってしまう『モノ』とは、全く違うんですよね!、この『TEE-SH』は。
自社”HP”に、ちゃんと表記されていますが、”コレ”は、おそらく『世界で最も重い、TEE-SH(13.4oz)』でしょう!、ですので、着用して、洗ってを繰り返していけば、当たり前に”ギュッ”と目が詰まり、生地の”強さ(タフさ)”を十分に感じる事でしょう。
しかし、その頻度が高くなっても、肌触りは、<ORGANIC COTTON 100%>使用という事もあって、驚く程に”SOFT”なんですよね、より体の動きに合わせ、しっかりと”しなって”くれるので、長い年月経っても、最高の着心地が、続く、”コレ”って、ホント凄い事なんです!
愛用者の僕からの希望は、とにかく、まずは、<1度>触れてみて欲しい!、そして、”袖を通して頂きたい(ご試着)”と思っています!。そうすれば、他との、”圧倒的な違い、差”を感じて頂ける事でしょう!!
僕を信じ、購入して、ご愛用して頂いた、お客様それぞれの『MY VINTAGE』となる事を望んでいます!
そんな”想い”をお伝えすべく、今シーズンは、ご提案させて頂きます!、その上で、その”想い”が伝わって、気に入って頂けるお客様が増えれば、こんな最高な事はありません!!
では、今シーズンも、ご提案致します!、たくさんのお問い合わせ、心より、お待ちしております。
(ONLINE SHOP...https://csbyivynavy.theshop.jp/items/63780949)
IVY&NAVY 小野雅之